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耐熱テープの耐熱温度の見方|基材より粘着剤で決まる・PTFEテープの目安

公開日: 2026年11月5日 / 株式会社サンワ

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「いわゆる“テフロン™テープ”は何℃まで使えるか」とよく聞かれます。答えは基材の名前だけでは決まりません。テープの耐熱は、基材と粘着剤のうち、先に限界が来る方で決まります。

耐熱は粘着剤で決まる

PTFEは熱に強い素材ですが、テープにするには粘着剤で貼り付けます。粘着剤の耐熱が低ければ、基材が耐えてもテープとしては持ちません。

当社のPTFE系テープの目安は次のとおりです。

製品 粘着剤 耐熱
SD・HS・HG・CD シリコン系 260℃
SK アクリル系 176℃
RU アクリル系 175℃
HG-10S シリコン系 瞬間300℃

UHMWのPOは107℃です。

製品ごとの違いは「PTFEテープとは」の表も参照してください。

連続と瞬間は別の条件

表の温度は、それぞれの製品の耐熱温度です。オーブン庫内のように一時的に260℃を超える箇所には、瞬間的に300℃まで耐えるHG-10Sがあります。瞬間の値は、常に使う温度として見ないでください。

また、熱板に直接貼る場合と、熱源の近くに置く場合では、テープが受ける温度が違います。表面温度なのか、雰囲気温度なのかを分けて考えます。

確かめ方は、条件を伝えて試す

使う温度、その温度が続く時間、貼る相手の材質を教えてください。温度の数字だけで判断がつかない場合も、条件から候補を絞れます。無償サンプルで実機に貼って確認することもできます。

なお、梱包用のガムテープなど一般のテープは、工業用の耐熱用途を想定したものではありません。熱のかかる箇所には、耐熱を目的としたテープを選んでください。

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※ テフロン™ は The Chemours Company の商標です。

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